都内への移住をご予定なら本ガイドをご参照ください。
重要:日本という国について理解すべき15の事柄
昨今の日本では、英語を話せる日本人も少なからず増えてきてはいますが、主要言語が日本語には変わりないので、外国人にとっては、言葉の壁が立ちはだかることがあります。日常生活、メニューの注文時、道を尋ねるとき、あるいはビジネスを行ううえでも、基本的な日本語のフレーズを知っておくことは大きな助けになります。日本に来日する前に、語学レッスンを受けたり、外出先で学習できるよう学習アプリを活用することも検討しておきましょう。
日本は物価が高いことで知られています。特に東京や大阪など大都市圏ではその傾向が顕著です。食料品の購入から家賃の支払い、公共交通機関の利用に至るまで、日々出費はかさみます。生活拠点とするエリアでの生活費がどのくらいかかるのかを念入りに調べ、綿密な資金計画を立てましょう。賃貸契約時の敷金などを含め、初期費用はかなりの出費となることもあるので十分に注意しましょう。
特に日本の都市部では、居住空間が狭くなる傾向にありますが、マンションタイプはコンパクト、かつ機能的に設計されています。トラディショナルな戸建て住宅から近代的な都市型マンションまで、様々なタイプの住宅オプションがあることを理解することで、ご自身のニーズと予算に合った物件を見つけることができるでしょう。
日本の文化は、歴史ある伝統を引継ぎつつ、近代的な要素が調和した魅力的な文化です。文化的な遺産を非常に重んじており、現在でも多くの習慣や伝統が残っています。室内では靴を脱ぐ、挨拶時にはお辞儀を欠かさないなど、日本の礼儀を学び、地域の文化・伝統を尊重しましょう。
日本は太平洋の環太平洋火山帯に位置しているため、火山活動が活発で地震が多いため、定期的な訓練が実施されています。地震への対策手順も確立されていますが、ご自身での備えとして、安全対策についてよく理解し、非常用品一式は常備しておきましょう。
日本は、比較的安い費用で医療全般をカバーする制度が整っています。移住後は、日本の健康保険に加入する必要があります。医療制度自体は非常に優れていますが、医療現場では言葉が障壁になることもあるので、翻訳アプリ・サービスがあると便利でしょう。
日本では四季折々の情景を楽しめます。春の桜、秋の紅葉などそれぞれの季節に魅力があります。ただし、夏は全国的に蒸し暑く、日本の北部では、雪の降りつもる厳しい冬に備える必要があります。
日本の公共交通機関は、正確な時間管理と安全性が高く、世界トップクラスの水準です。電車、バス、地下鉄は、移動を便利にしてくれますが、通期時などラッシュ時には混雑する傾向にあります。自家用車を所有することも選択肢になりますが、駐車料金は高く、都市部は特に渋滞するため、多くの人が公共交通機関を利用しています。
日本は、献身的、かつ働く時間が長いという労働文化が現在もなお受け継がれており、しばしば「過労死」と呼ばれる事象につながっています。とはいえ、近年のワーク・ライフ・バランスに対する意識の高まりは、労働法の改正につながり、より健全な労働環境を促している状況にあります。
日本の食べ物は、寿司やラーメンだけではありません。多様性に富み、味も良く、健康的であることで知られています。ただし、食事制限のある方、特に魚介類などの食材アレルギーをお持ちの方は、注意が必要です。注文時に食事制限があることを日本語で表現するフレーズを覚えておきましょう。
キャッシュレス化が進む世界において、日本は依然として現金主義社会といえます。小規模な飲食店や一部の商店では、クレジットカードや電子マネーに対応していないことがあります。特に地方では、必ず現金を持ち歩くようにしましょう。海外口座対応のATMが見つからない場合もあるので注意が必要ですが、コンビニエンスストアでは現金が引き出せるので、必要に応じて活用しましょう。
日本にはゴミの処理とリサイクルに関して厳しい規制があります。ルールの遵守は、奨励ではなく、むしろ義務づけられてるといえます。ゴミ捨ては、お住まいの自治体が定めたルールに従い、ゴミの分別をする必要があります。慣れるまでは大変ですが、日本のサステナブルな社会への取り組みに貢献をするためには必要な行動と考えましょう。
日本は、世界でも安全な国の一つとして数えられています。犯罪率も低く、落とし物をしても、持ち主の元に戻ってくる、といったこともよくある話です。とはいえ、他の国と同様に用心し、周囲に気を配る行動は怠らないようにしましょう。
日本に到着してから、14日以内に市区町村役場で住民登録を済ませなければなりません。住民登録は、銀行口座の開設時や様々な行政手続きの際に必要となるものなので、日本に到着後、優先的に行ってください。
外国籍の方は、日本のビザに関する規則を十分に理解する必要があります。就労、留学、その他いずれかの目的により、日本に長期滞在となる場合、適切なビザを取得しているかきちんと確認しましょう。ビザの違反は国外退去を含む、深刻な罰則につながる可能性があります。ビザに関わる提出用書類は常に最新のものを用意しておきましょう。
他国での新たな生活は、期待に胸を膨らませずにはいられない、人生において大きな転機といえるイベントではないでしょうか。スムーズな移住のカギとなるのは、その国に関する知識を深め、現地の習慣やルールを理解し、入念な準備をしておくことです。文化や風習、インフラ、景観など日本を形作る環境を受け入れることで、実りのある体験となるでしょう。ご自身なりに下調べと計画を立てて、日本での生活を有意義なものにしてください。
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